ミニピアノを演奏している様々なジャンルのスターアーティスト6名が大阪中央公会堂に大集合!!

クラッシック、ポップス、環境音楽、トイミュージック、など様々なミニピアノLIVEを楽しめます。

 


ARTIST


PROFILE


砂原悟     ピアニスト  

 

 東京藝術大学付属高校を経て、1983年同大学卒業。同大学院在学中の1985年ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学金を得て渡独。1987年ミュンヘン音楽大学マイスタークラッセを修了して帰国。1988年東京藝術大学大学院修了。1993年まで同大学院博士後期課程に在籍した。

 

1984年日本音楽コンクール入選。1987年ポルト市国際ピアノコンクール(ポルトガル)入賞。1988年クロイツァー賞受賞。

 

2017年、鳥取のゲストハウス・たみで40鍵の河合ミニピアノに出会い、同年、名古屋のピアノ技術師・宮地正が修復した51鍵のミニピアノを入手。以来ミニピアノの演奏を各地で展開している。2019年10月に京都コンサートホール・エントランスホールにて2台のミニピアノによるコンサート。11月に和歌山・ルルホール、東京・自由学園明日館ラウンジホールにてミニピアノによるソロコンサート。2020年9月京都市立芸術大学の特別研究助成を得て、同大学講堂にてミニピアノの演奏録音を行い公開(https://soundcloud.com/satoru-sunahara/sets/mini-piano)。2021年3月岡田加津子の「汽水」発表(https://soundcloud.com/satoru-sunahara/okada-kisui-for-a-minipiano)。2022年からは藤枝守によるミニピアノのための新曲発表が続く。2022年3月富山・杉風荘にて「ミニピアノの植物文様」、12月福岡・アクロス円形ホールにて「ガムラン・コンチェルト no.1」、2023年2月東京・サントリーホールにて「ガムラン・コンチェルト no.2」をそれぞれ初演。

 

宮島敏、中山靖子、クラウス・シルデ、小林仁の各氏に師事。京都市立芸術大学教授。


平井真美子    作曲家 ピアニスト  

 

古い鍵盤楽器と小鳥をこよなく愛す音楽家。ピアノと足踏みオルガンを軸に、音と音が混 ざり消えゆく瞬間を奏でている。近年は"とあるひ"と題し日々の心模様をスケッチした短編曲の創作に勤しむ毎日。24年4月には最新のピアノソロアルバム「とあるひ記録集」をリ リースした。空間演出としての演奏やインスタレーションをライフワークとし、異なる分 野で活動する作り手たちとの共創の場を広げている。また、劇伴作家としても活動。ドラ マ「過保護のカホコ」、「同期のサクラ」、TV「にっぽん縦断こころ旅」、映画『白夜行』、『お母さんが一緒』等多数手掛ける。12年、新進気鋭のアーティストに贈られるアメリカのS&R Washington Awardを受賞。クラシック界においてもソリストへの委嘱作品を 創作するなど、活躍は多岐に渡る。

 

HP https://hirai-mamiko.com


川口 成彦      古楽鍵盤奏者

 

第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンク ール最高位。フィレンツェ五月音楽祭、モンテヴェルディ音楽祭(クレモナ)、 「ショパンと彼のヨーロッパ」(ワルシャワ)などの音楽祭に出演。協奏曲では 18世紀オーケストラ、{oh!} Orkiestra Historycznaなどと共演。東京藝術大学/ア ムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。第46回日本ショパン協会賞、第31 回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。CDは自主レーベルMUSIS による『ゴヤの生きたスペインより』(レコード芸術&朝日新聞特選盤)など。


Keipyan   トイミュージック演奏家   

 

丸亀市&別府市在住。大分県立芸術文化短期大学音楽科器楽専攻ピアノコース 卒業。 ピアノ・作曲を深田宏一氏に師事。これまでに新宿フィルOB合奏団と ラフマニノフ作 曲 「 ピ ア ノ 協 奏 曲 第 2 番 」、 モ ー ツ ァ ル ト 作 曲 「 ピ ア ノ 協 奏 曲 第 2 3 番 」、 J . S . バ ッ ハ 作曲「チェンバロ協奏曲1番」香川モ ーツァルト祝祭管弦楽団とショパン作曲「ド ン・ジョヴァンニの『お手をどう ぞ』の主題による変奏曲」op.2 を共演。SPサロン オーケストラとモーツァルト 作曲「ピアノ協奏曲第23番」をオリジナルカデンツァを トイピアノやおもちゃ 楽器で挿入するという世界初の試みで共演。 ピアノと並行して世界でも数少な いトイピアノ、おもちゃ楽器奏者としても活動して いる。世界的にも貴重なア ンティーク・トイピアノや昔懐かしいおもちゃを愛用して いる。お猿のシンバ ルを相棒にトイピアノ、鍵盤ハーモニカ、鍵盤笛など両手両足を 駆使し1人で 複数の楽器を演奏するスタイルはコミカルと言われ笑いを誘っている。

i T u n e s 、A m a z o n 、 L I N E m u s i c 等にてオリジナルアルバム「 t o y k e i p y a n 」、 「Wilderness are」をリリース。ソロ、アンサンブル、伴奏、 演劇、朗読、ダン スなど様々なジャンルとコラボレーション等で活動中。 飯田有抄さん著書「ようこそ!トイピアノの世界へ(カワイ出版)」にて愛用楽器や 演奏 スタイルが掲載。ピアニスト深田宏一氏のマネージャー。ふたりぼっち交響楽団の団員 

 


 Atsushi Asada 電子音楽家

幼少期から音楽に囲まれ、3歳でバイオリンを始める。学生時代にはロックバンドに熱中したが人間関係に悩み挫折を経験。一人での活動を模索し2007年にバークリー音楽院へ留学、シンセサイザー科を専攻する。2年半に渡る教室と寝室との往復の中、最先端の電子音楽をはじめ様々なジャンルの制作法を学び、2009年に最優秀の成績で卒業。

 

帰国後は作・編曲やレコーディング、CM音楽等幅広く制作に携わり、AppleやInstagram、YAMHAなどへの楽曲提供も行う 。またU.S BillboardのチャートインやSpotifyでの半年で1000万回を超える再生等、国際的な記録を立てた。

 

 しかし2019年、商業音楽と自身の音楽との乖離に苦しみ、アーティスト性を探求し始める。そして2021年に自身を癒すためのアルバム「Voyage of Life」をリリース。2023年には長年の友人であるYuichiro Kotaniとデュオでライブ活動を始め、新たな音楽地平の探索、そして長きに渡るスタジオ引き篭もり生活の克服に乗り出す。

 

デュオの即興演奏をベースにしたアート性の高いライブは、国内外の観客・共演者たちから高い評価を受け、同年10月にはオランダ・アムステルダムでの公演も成功させた。今後は世界中の音楽フェスに出演し、より広く音楽体験を共有することを目標に精力的に活動中。


 ミニピアノフェスでは、演奏ではなくふたりぼっち交響楽団のワークショップや博物館に在廊しています。小さな楽器の使い方など知りたい方はお気軽にお声がけください。

イマイアキ      トイミュージック演奏家

 

アコーディオンを弾きながら、 トイピノ、鉄琴、アンデス、ベル、色んな小物楽器、そして両足にはタンバリン、鈴、 カスタネット、シェイカーをつけて、1人で同時に沢山の音を鳴らす、 ‘ワンマンバンド‘スタイルでのソロ演奏、また明治生まれの小さな足踏みオルガンを演奏しながらの人形劇「オルガン人形劇」も展開しています。

ソロ演奏の他、映像や人形劇などへの楽曲提供も手がけています。

また、2人組のユニット「ネコトピア」では、こどもの歌をユニークに楽しく表現。幼稚園や保育所、児童館、子育て支援イベントなど、 コドモの集まる場所で楽しく演奏中です。

演奏曲目は、こどもの好きな曲、映画音楽など、そしてオリジナルの曲です。 オリジナル曲は、一緒に暮らした 小鳥や鼠の思い出、こどもの小さなお顔から浮かんだメロディー、 小さい時に読んでもらったおとぎ話の場面をモチーフに、 心にうかんだハナウタのようなメロディーを曲にしています。

大阪芸術大学演奏学科ピアノ専攻卒業 

神戸市北区にてタンポポピアノ教室」主宰。

1nd アルバム「美しい鳥」

2ndアルバム「月のランプおもちゃの星」

3rdアルバム「おはなしオルガン」をリリース。

 

HP   https://www.imaiaki.com